そんなことを言われたという話もよく聞きます。痛みがひどく会社を休んだけど、同僚に「本当は痛くないんでしょう？」「自動車保険で休業補償しもてくれるからいいよね」そんな冷たい言葉をかけられ、痛みを我慢して仕事に出ている方もいます。 むち打ちの場合、今は頚椎カラーというコルセットのようなものをすることはほとんどなくなりました。 ですので、見た目ではギプスをしているわけでも、包帯を巻かれているわけでもないので、一般の方は治っているものだと思ってしまうのです。しかし、本人は痛いんです。 忙しい中、病院に行き、長い待ち時間、薬の受け取り、仕事帰りに治療院に通うという時間を奪われ、交通事故の経験が少ない中、相手保険会社との交渉、電話等のやり取り、車の修理について修理工場とのやり取りなど多くの負担がありストレスもかかります。 誰にも相談できず、悩んでいる方もたくさんいます。 私は治療の担当でありますが、長年交通事故の患者さんの治療を担当してきたことで、法律の専門家や車の修理について、自動車保険について詳しい人も周りに多くいます。ぜひ、困ったことがあれば私にご相談ください。